小樽バプテスト教会
転入会
誰でもキリストにあるならば、その人は新しくされた者である。古いものは過ぎ去った。見よ全て新しくなったのである。(コリント第2 5:17)
2000年(平成12年)4月23日、イースターの良き日に東京第一バプテスト教会にて、村中範光牧師のもと、バプテスマを受けました。
私が初めて聖書に触れましたのは、1998年、主人が他界し、息子夫婦、娘夫婦は結婚、家庭を持っておりましたので、一人ぼっちの生活となりました。そんな時息子の提案で、聖書の学びの時を持つこととなり、息子夫婦、娘、私と4人でヨハネの福音書から学び始めましたのです。
息子の説明にも回を重ねるに従って、熱が入り、私もどんどん引き込まれて行きました。イエス様は、私たちの罪の刑罰の代価を、ご自分が十字架にかかることによって払って下さいました。そして3日後に死の世界から復活されたのです。
イエス様は罪と死に勝ち、人類初の大勝利者となられたのです。
「信じます」私は心に誓いました。ヨハネの福音書のみの学びでしたが、私は一人ぼっちではない。神様の愛を感じ、神様の事をもっと知りたいと思うようになりました。
娘は1999年3月にバプテスマを受け、息子は、安心して牧師として夫婦で渡米しました。
私は2000年4月、教会員となり、兄弟姉妹の一人として、礼拝に、家庭集会に、アンナ・シメオンの会、その他、行事に参加し、充実した日々を過ごすことが出来ました。しかし、2005年(平成17年)私の不注意から、夕方縁側で転倒。右肘骨折し入院・手術となり退院後も体調が悪く、一人での生活に自信が持てなくなりました。そんな私の様子を見て心配したのでしょう。近くに住んでいた娘夫婦と同居するようになり、安心したのか、体調も段々快復に向かい、2年後には礼拝にも出席し、以前の生活に戻ることが出来ました。教会の兄弟姉妹、息子の家族、娘夫婦、私の事をいつも祈りに覚えて下さいました。
感謝でした。
2008年、目の検診で緑内障であると言われ、点眼薬、内服薬、月1回の検診を守ってきましたが、その後、緑内障以外にも様々な症状が出てきました。手術を数回受けましたが、思ったほど視力は回復しませんでした。
2013年(平成25年)娘夫婦は仕事の関係で、小樽に住居を持ち、近くに私の住居を探してくれましたので、昨年引っ越ししてまいりました。今年2015年5月17日、初めて小樽教会の礼拝に出席しました。岩波牧師先生の力強い宣教に感動し、また、兄弟姉妹の暖かさに触れることが出来、毎週出席するように心がけました。9月に入り、転入会を考えるようになりました。兄弟姉妹のお仲間の一人として受け入れて下さいますようお願いいたします。